動画マニュアルとスキルマップで進める技能継承と標準化の取り組み
多品種・多様な製品づくりを支える技能継承の仕組みづくりを目指し、福山キッチン装飾株式会社ではテック・バンクを導入。これまで紙のマニュアルで行っていた教育を動画マニュアルへ発展させるとともに、スキルマップによる育成管理を推進。技能の見える化や属人化の解消を進め、将来を見据えた人材育成基盤の構築に取り組んでいます。
課題・お悩み
- 紙のマニュアルは作成していたものの、教育現場では十分に活用されておらず、熟練者の技能やノウハウを効率的に継承する仕組みづくりができていなかった。
- ベテラン社員が持つ専門的な技術や判断基準が個人に依存しており、将来的な世代交代を見据えた技能の見える化と標準化が求められていた。
- 誰がどの作業をどのレベルで習得しているのか把握しにくく、計画的な育成や適切な教育を進めるための指標が不足していた。
YMGPの支援内容
テック・バンク導入にあたり、まず現場業務の棚卸しを実施し、必要な技能や作業内容を整理しました。その上で、社員ごとの保有技能を把握できるスキルマップを作成し、育成状況を見える化。さらに、紙マニュアルでは伝わりにくい作業工程を動画マニュアルとして整備し、教育に活用できる仕組みを構築しました。加えて、継続的な運用を見据えた活動計画を策定し、社内への定着支援を進めています。
成果
動画マニュアルの作成を通じて、これまで個人の経験や口頭指導に依存していた技能やノウハウを記録・共有できる環境が整い始めました。また、スキルマップによって「誰が何をどのレベルでできるか」を把握できるようになり、育成状況を客観的に確認する基盤を構築。さらに、社員間で技能継承や人材育成について考える機会が増え、将来を見据えた継続的な改善活動への意識向上にもつながっています。
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福山キッチン装飾株式会社
- ■企業所在地
- 広島県福山市御幸町中津原1950-3
- ■事業内容
- 塗装扉製作
- ■Webサイト
- https://e-tobira.jp/
